神戸大学医学部合気道部
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天然パーマに少し黒い肌をもつタイ育ちの男。中身はコミュ力抜群の明るいオタク(アニメやアニソンが好き)。入部当初から重心の落ちた丁寧な合気道をする。みるみる成長し、1年半で黒帯を取った彼の軽やかな受身は、さながらスパイダーマンのようである。男子には珍しい、落ち着いた綺麗系の演武である。岩本師範にはいまだに「すみだ！」と呼ばれてしまっている…。

黒マスク黒マッシュ細マッチョボーイから、パーマ爽やかムキムキボーイに変身を遂げた。一見好青年だが変な言動が垣間見える。習字を習っていたため字も綺麗で、ダンスもキレキレである。そんな彼は｢受け身興味あります！｣と言って入部し、今ではどんな激しい技も難なく受けられる受け身マスターに。取りでもしっかり腰を落とした激しい演武が見どころ。

なおやんでお馴染み、31代の「お母さん」。わちゃわちゃする部員をいつも静かに微笑んで見守っている。春教練では自分のお弁当を作ってきており、練習後のご飯も作り置きがあるからと断ることも…。しかし徐々に心を開き、参加してくれる事も増えたとか。そんな彼は岩本師範リスペクトの雅(みやび)な演武を見せてくれる。

龍揖。たついと読む。とてもかっこいい名字だが初見では読めないことも。そのため、入部当初は岩本師範から「お前さん」と呼ばれ続けた。主務の仕事をバリバリこなすシゴデキ女子だが、突然ツボり出して帰ってこないなど抜けている所が垣間見える。1回生の時から練習熱心だった彼女は、参加自由の部活に女子で唯一参加してくれた。今ではテンポの速い見栄えのある演武をする。またメイクや服などオシャレにはとても詳しく、歌も上手い。是非その歌声を聴いてみてください。

足が長い。技を見ていて思うことは、足が長い。長い手足と高い柔軟性から繰り出される彼女の演武は、残心や姿勢などがとても綺麗である。初めは受け身が中々出来ず悩んでいたが、今では演武の受けをする程にしっかり上達した(泣)。そんな足長お姉さんはとても面倒見がよく、副務の仕事をこなしながら部活後の集まりでご飯を作ってくれたりする。

あだ名はしまりす。あだ名の通り、クリっとした目、ボリュームのあるほっぺた、少しくせのある髪の毛、そして沢山食べるところがまさにシマリスである。入部当初から何度も稽古の復習をし、練習を重ねてきた彼女はまさに努力家である。そんな彼女の演武はしっかり腰が落ちていて、受けも迫力がある。実は朝から体育館で一輪車に乗っているらしい。気になる方は見に行ってください。

一見大人しそうな見た目の女の子、しかし話してみるとそのトーク力、面白さに涙が出る程笑わされる。最近鬼滅の刃にハマり、炭治郎を見習って筋トレに励んでいるという彼女の演武は、体幹がしっかりした、武道らしいかっこいい演武である。最近笑いが足りてない人は是非彼女の子供の頃の話など聞いてみてください！

髪の毛、声、話し方、見た目、全てふわふわである。ふわふわすぎて彼女が怒っているところを見たことがない。そして鼻の頭にホクロがあるのがとても可愛らしい。1回生の頃に肩を亜脱臼してしまったこともあったが、合気道を続けてくれ、今ではニコニコしながらしっかり投げる演武をする。いつぞやの夏合宿では、何故か肩にカニを歩かせていた…。

バドミントン部と兼部し忙しい生活を送っている。持ち前の体力とバイタリティで、週2で通い続けてくれた彼女は、メキメキと上達し、飛び級を経て皆と同時に黒帯を取得した。週3でバドミントンして、週2で合気。つまり週5で部活！？只者じゃない…！！貫禄すら漂わせる彼女は、皆から姐さんと呼ばれている。

おでんくんというキャラクターをご存知でしょうか。知らない方は検索して見比べてみてください。きっと納得できます。いつからか彼はおでんくんと呼ばれ、今では後輩におでんさんと呼ばれています。ちゃんと「おでん！」って呼ぶと振り向きます(可愛い)。1回生の頃よりちょっとスリムになりましたが、相変わらずおでんくんです。でもちゃんと、本名は剣士郎というかっこいい名前です。そんなおでんくんは合気道が上手いです。動きが手馴れています。安定感があります。八段と言われています。

あだ名は｢ちぇ｣。見た目はカンボジア人。バイト先で「日本語上手いね」と言われてしまった悲しい男。受験生の妹にご飯を作ってあげる優しい一面も。しかし、理想の初デートは銭湯だという得体の知れない男である。またお酒を飲めば赤黒くなり焼死体と言われてしまう(ひどい)。入部当初はロボットの様な動きだったが、真面目に鍛錬を積み、今では賞を取るほどの実力者に。間違いなく最も成長した部員だろう。