第二十三代部員紹介

第23代-2014年度に入部した人達-

グラフは、各項目についての部内での相対値を、筆者の独断と偏見に基づいて10段階で評価してみました

<グラフの項目の解説>
  道着サイズとは、すなわち着ている道着サイズの数字の2倍値です
  乙女度は文字通りです
  関節柔軟性とは、すなわち関節技が効かない度合いです
  コンパ危険度とは、すなわちコンパのとき離れて座るべき度合いのことです
  濃さとは、その人の持つあくの強さやインパクトのことです
  マゾ度とは、その人の持つマゾヒシズムの量です
  







H. Aoki ♀ 清楚なお嬢様の仮面をかぶる
貴腐人~We can make pretty~


ぱっちりとした瞳、清楚な白い服、常に物腰柔らかな彼女は、部内随一の箱入り娘である。その楚々とした印象とは一転、時が経つにつれ徐々に隠された本質が現れた彼女。マガ◯ンなどややコアな漫画を好み(漂う腐敗臭)、爬虫類のリアルストラップを嬉々として集め、球場ではメガホンを振り回す。誰が予測出来ただろうか。もはや詐欺に近い。 そんな彼女は合気道においても大きく変化し、今では見事に遠慮を軽く吹き飛ばしたパワフルな技を披露している。見た目で判断してはいけないのは先述の通りである。 これから先、また新しい彼女が出てくるのかと思うと、探究の手は休まらない。なにか知った方は是非ご一報を。ついでに彼女にミネストローネ以外のレシピを教えてあげてください。 




E.Ito ♀ あざとかわいいコミカル姐さん、
そんな私はLOVEダンディ

どっしりとした重心、水泳で鍛えたダイナマイト☆ボディ、そしてどんなフリにもばっちり応える豊かな表情を もってした技と受けはパワフルそのもの。あの女の子らしい身長のどこにそんな力が…とつい目を擦りたくなる 程の切れ味を身に付けた。そんな彼女が某親幹に剛速球の如くひっつく姿はよく散見されるが、ご安心あれ。決 して攻撃を仕掛けている訳ではない、慣れると微笑ましいものである(恐ろしや、これぞ刷込み)。クオリティの高い数々の顔芸、 一発芸、ぶりっk…で男女ともにイチコロッ!かと思いきや、それをはるかに上回るコミカルな"something"を基 調としたぶれない魅力を生かして、合気道部を引っ張って行って貰いたい。そしてまた、彼女のお目にとまるような 「おじさま」との運命的な出逢いを果たす日は来るのか、いつ来るのか、生暖かい目で応援されよ。


M. Iwamoto ♂ 愛すべきガンぎまりガンちゃん


入部当初から、合気道の技、というよろむしろ日常生活でもどこか挙動不審な彼。今でも動き は面白いながらも男らしい技をするようになった。 そんな彼を語る上でかかせないエピソードがある。それは昨年の西医体のレセプションで、のび太役を熱演し、 最優秀賞をいただいたことだ。あまりにはまり役であったために、トヨタ自動車のCMを制作する際に妻夫木聡氏 とのび太(30歳)役を争った程である(嘘)。最終選考に落ちた理由は、彼は30歳ののび太というよりむしろ小学生 のののび太に近しいため、残念ながら今回は…ということであった(嘘)。 現在はホラゲに対する意識が高く、怖がりながらも一生懸命プレイして男気をあげているようだ。将来的には、大人のハイスペックのび太を演じられるように成長してほしい。



H. Kurono ♂ 鍛うるが大仏のごとし、
奈良の國からはるばると

目は口ほどに物を言う、とはよく言ったものである。しかし、彼の場合、語るのは口でも目でもない、筋肉である。 彼は多くを語らない、しかし彼のことを見たものはその姿から察するであろう。そう、行きつけの店から「モアイ くん」の愛称で親しまれ、ムキムキの筋肉から迫力満点の技を繰り出す彼こそが、奇人変人揃いの23代を治める主 将である。 元茶道部とは思えない鍛え抜かれた筋肉は、普段の稽古ではもちろんのこと、女装してもなおその魅力を発揮す る。その姿は一度見てしまったら一生頭から離れることはなく、もはやトラウマもの。そんな外見とは裏腹に、中 身は優しくて誠実な武士なのである(打たれ弱いため切腹の恐れあり)。最近では、LINEの文面が絵文字たっぷりで 女子力も鍛え中とのうわさまである。 今年はたくさん入った新入生の親幹として グットファーザー賞を目指してもらいたい。 

S. Sato ♂ S.Shoichi独身、絶賛婚活中!(2016年春)


神戸の地に突如現れた婚活戦士。その鍛え上げられたマッスルボディと落ち着いた言動、 そして間接照明を備えたマイルームを武器に最高の花嫁を見つけ出すために日々努力するマッチョナイスガ イである。その純度100%の天然トークは入部当初から数多の先輩達を謎のお笑い空間(佐藤ワールド)に引き ずり込んだ。いい男である。合気道においてはその全身に張り巡らされた筋肉を用いた力 強い演武を繰り出す。やはりいい男である。こんないい男がいるなんて!一度会ってみたいわ!と思う女性 の方がいらっしゃいましたら、是非当部室をお訪ねくださいませ。素敵ないい男との出会い(ロマンス)があ ることをここに約束いたします。 



 R. Tanida ♀ タニダ科タニダ族タニダ

いつもにこにこ笑顔の可愛い小動物系女の子!、かと思いきや、その実態は同回の筋肉を触りまくるいつもニタ ニタ珍獣系変態女子である。口を開けば周りを凍りつかせたこと数知れず。コンパでの粗相も数知れず。それで も彼女はいつも元気に笑っている。適正距離は5メートルといったところか、近づきすぎるな危険。 そんな彼女ではあるが、しっかり幹部になりこんなに大きくなりました。最近では杖を片手に某親幹のごとき スケバン感まで発揮している。 ヨットでも培ったアクティブさと持ち前のポジティブさでこれからの合気道部を盛り上げていってくれる、かも。 


 K. Hori ♂ The God of コミュ力

どこで育ったらそんなイケメン関西人になんねん!とつっこみたくなる程のいまどき大学生な彼は、下宿生かと思いきや実は西宮市在住。 夙川乗換えは飲み会後や酔い潰れた誰かがいてもお手の物。頼りになるイケメン副将である。空手で培われた のか特有のバランス感覚と瞬発力が存分に発揮される演武はまさに彼のそれだ。メキメキと技を上達させてい た白帯時代を親幹はきっと忘れまい。多分モテているくせに実はシャイ、突っ込まれると満面のはにかみ、 流暢な関西弁を駆使した部内屈指のコミュニケーション能力…。そんな非の打ち所のないような彼も最近はウェ イト・ボリュームの増加に悩んでいるという風の噂。これを読んだ方々は是非とも彼の副将としての使命を全 うさせるべく、競ってつきにいかれよ。 


 K. Yamada ♂ チャラく見えて意外と真面目、濃いとみせかけ案外常識人、ギャップを重ねた末のまさかのオールラウンダーKJ 

よくギターを背負って道場に現れる彼は、縁結びでお馴染みの出雲からやってきた。古風でかっこいい漢字が使われた名前なのに、あだ名はアルファベットでKJである。 そんな彼は白帯のころからセンスよく威力のある技をくりひろげていた。一方で神戸に来たばかりの頃は心の中に刺々しさも秘めていたようで、目が合おうものなら、親幹の主将にも劣らない目力(しかも顎をあげて見下してくる)で同回だけでなく一部先輩をも威嚇していた。 最近はすっかりまるくなり、飲み会では顔と目を真っ赤にしながら乙女な話をしてくれるというかわいい一面もある。 黒帯になってからは受身にも磨きをかけ立派な副将となっている。これからもオールラウンダーKJとして部を盛り上げていってほしい。